2018/03/28 日経産業新聞に 新製品「エポティ」が取り上げられました

この記事は、2018年3月28 日の日経産業新聞7面に掲載された記事の要旨です。

大日本塗料、金属別に塗り分け不要のさび止め下地発売

大日本塗料は、ステンレスやアルミなどの非鉄金属や亜鉛めっき鋼対応したさび止め用の下地塗料を発売。

素材に応じ複数のさび止めを塗り分ける手間を考慮。塗装時の作業負担が減るほか、廃棄量の削減にもつながるという。今回、発売する「エポティ」は二種類の液を混ぜて使うタイプでさびの原因になる酸素と水が入り込むのを防ぐ。配合を工夫することで塗膜に伸縮性をもたせ、鉄以外の金属にもぴったりとつきはがれにくい。

これまでは、部位によって違う金属が使われている場合、金属が何かを特定することから始まっており、この金属特定がそもそも難しい。その上、専用の塗料を塗る必要性があり、エポティではこうした作業が不要になる。溶剤にはトルエンなどではなく灯油に近い成分の原料を使い、臭いもおさえた。2018/3月末発売。